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年末年始休業日のご案内

 

着用3大汚れ その3 裾

こんにちわhappy01

今日のお直しはこちらsign03

前回に引き続き着用3大汚れPart3をお送りしますshine

Part1は衿汚れflair

Part2は袖口汚れでしたねflair

今日は第3弾sign03裾汚れですsign03

裾汚れで一番多いのは泥ハネですrain雨は降っていなくても、地面が濡れていたり、水たまりが出来た場所を歩いたりする事もあると思いますrain

続いて静電気によるホコリの吸着による汚れsign03ホコリが吸着され糸に入り込んでしまって汚れてしまう場合もありますsweat01


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大切なお着物を長く着用して頂く為の秘訣です㊙sign03

洋服を毎日洗濯するように着物も着用後はメンテナンスに出して下さいねnote

時間が経過するにつれて汚れが頑固になる場合もあり加工代も高くなっていきますので、出来るだけお早めにshine

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着用3大汚れ その2 袖口

こんにちわhappy01

今日のお直しはこちらsign03

前回に引き続き着用3大汚れPart2をお送りしますshine

前回は衿汚れでしたねflair

今日は第2弾sign03袖口汚れですsign03

袖口汚れで一番多いのはやはり皮脂の汚れsign03(まぁ~仕方ないんですけどね・・・)

続いて袖底も汚れがたまりやすい部分ですsweat01

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汚れてしまってもあなたのバックには山安職人達が付いてますよ~lovely

安心して着物を着て下さいねheart01

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着用3大汚れ その1 衿

こんにちわhappy01

今日のお直しはこちらsign03

着用3大汚れをご存知ですかsign02

着用すると必ず汚れてしまう部分が3つありますsign03

① 衿

② 袖口

③ 裾

この3つは気を付けていても必ず汚れます。

衿は主にファンデーションの汚れや汗、皮脂の汚れが・・・

袖口は皮脂の汚れが・・・

裾は泥ハネや気付かぬウチに踏んでしまっていた・・・なぁ~んて事もよくありますflair

今日はその第1弾sign03衿汚れですsign03

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こちらは元は普通のファンデーション汚れでしたが、ご自分で汚れを取ろうとして広がり、水ジミが出来てしまいましたsweat01

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ファンデーションや皮脂は油性の為、水では落ちませんのでやはりひどくなってしまう前に悉皆屋に出された方がいいかと思いますflair

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変色 Part1

こんにちわhappy01

今日のお直しはこちらsign03

昔、水に濡れたまま時間が経過した事による変色ですflair

雨に濡れてしまった場合雨にはいろんな成分が含まれていますrain

その成分が長い年月をかけてこのようになりましたdownwardlefteye

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恐るべしrainrainですねshock

薬品で変色している部分をとばし色が抜けた所に同じ色を挿していきますshine

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Before Afterにも簡単な工程を載せていますのでご覧下さいねnotenote

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梅雨が明けたら・・・カビるんるん♪ Part1

こんにちわhappy01

今日のお直しはこちらsign03

梅雨が明けたら・・・・・タンスに眠っている着物をチェックしましょうnote

薄暗くジメジメしている所には『アイツ』がいますよshock

そうですsign03アイツです・・・カビ菌ですsweat01

kabi19.png

白くポツポツしてるのは全部カビ菌ですΣ(゚Д゚) ギャー!!ですよねΣ(・ω・ノ)ノ!

こうなってしまわない為に・・・

『虫干し』 『タンスの中の空気を入替える』 『乾燥剤の使用』 『たとう紙の交換』

大切な着物を長く着るために出来る限りメンテナンスしましょうhappy01

『虫干し』・・・最低でも年1回、年2回~3回がベストですflair

『タンスの中の空気を入替える』・・・虫干しする際に一緒に入替ましょうflair

『乾燥剤の使用』・・・いろいろな乾燥剤がありますが、だいたい1年で交換しましょうflair

『たとう紙の交換』・・・カビ菌が生えたたとう紙に着物をしまうとカビ菌が移ってしまうので、1年に1回は交換しましょうflair

もし、カビが生えてしまっても大丈夫sign03

↑の着物がご覧の通りshine

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一度タンスの中をチェックして下さいねeyeshine

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色挿し Part1

こんにちわhappy01

今日のお直しはこちらsign03

この着物はポツポツと黄変していて、その黄変を薬品で飛ばしましたflair

ポツポツと白くなっていますflair

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そこに同じ色を挿していきますsign03

色の調合や筆の角度・方向がとても難しいbearing

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どうですかsign02キレイに直りましたshine

プロモーションビデオに動画をアップしてるのでそちらも良かったら覗いて下さいねeye

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変色(黄変)のメカニズム

こんにちわhappy01

最近は、ぽかぽか陽気が続いていますねsun

一年中こんな陽気ならいいのにって思っちゃいますshine

そしたら、ずっと着物日和ですね( *´艸`)笑

さて今日は、ちょっと難しい話…

変色(黄変)はどのように起きてしまうのかsign03

しみ汚れの油・蛋白質等がそれぞれに酸素を吸収し、酸化して生地に変色を与えてしまいます。

(時間の経過・温度や湿度によって酸化の進行度は変わります。)

黄変した場合は、漂白剤(過酸化水素)で黄変を飛ばしていきます。

飛ばした所は修正後白くなっていますので、あと復元する為に必要不可欠になるのが、

『染色補正』 です。(コレが言いたかった!笑)

(色掛け・色はめ)筆で糸1本、1本色掛けしていきます。

※(有)山安ではしみ抜きの中で難しいとされている『染色補正』を得意としています。

最後は会社自慢になっちゃいましたが、間近で見てるとついつい言いたくなっちゃうんですよね~happy02

さぁsign03タンスの中をチェックですよeye

お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さいねmailtophonetofaxto


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